令和4年度越谷しらこばと基金助成事業にて、
みんなで学ぼう「やさしい日本語講座」を開催しました。
第二回は前回と同様
多文化共生コスモ越谷から奥村先生をお招きして
やさしい日本語を先生と一緒に実際に使ってみました。
どうやったら伝わるか?
それを子育て支援の現場で生かすにはどういう風に
伝えるか?など、ワークを通して実践しながら
楽しく学ばせていただきました。
2回目もたくさんの方がご参加くださいました。
ありがとうございました。
今後のチャオの活動にも活かしていきたいですね。
〇参加者の方の感想をご紹介します(抜粋しています)〇
●つい曖昧な言い方をしていまいますが、ポイントを抑えた短い言葉ではなす、はっきりはなす・・・など
とてもわかりやすく勉強になりました。
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頭の中でわかりやすいように考えて話すことを心がけたいと思います。
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外国の方もわかりやすく、やさしい日本語を機会がありましたら、ぜひ話して見たいです。
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日常生活で使っているはずの言葉が出てこない、当たり前のことが難しいのが不思議でした。
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つい日本人視点になりがちでしたので、ポイントを知ることができてよかったです。
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身近に外国の方がいても話しかけることは控えてしまいがちですが、交流のために相手の文化を知ることから初めてみたいと思います
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英語ができる外国の人より、できない人の方が多く、やさしい日本語の方が理解度が高いことも知れてよかったです
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講義やワークを通して、文化の違いや考え方の違いがあること、だからこそ寄り添って相手を見ながらコミュニケーションをとることが大事なのだな、と改めて感じました。今後の活動に生かしていけたらと思います。
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普段使っている言葉や言い方が、海外の方にとっていかに曖昧な表現なのかを実感することができました。できるだけ簡単に…と頭では思いつつも、何も出てこないことにびっくりで普段から少し意識して考えて見ようと思いました
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わたしは英語が話せないから外国の方とは話せないと思っていたし、実際に英語で聞かれて答えられず残念なこともありましたが、英語ネイティブじゃない方がたくさんいらっしゃることを知ったので、私もやさしい日本語で話せる!という希望を感じました
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私たちが普段何も意識せずに使っている日本語では、外国人には伝わりづらいということがよく分かりました
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ポイントをおさえてその人に必要な情報を伝えることの大切さを学べました。
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優しさは忘れずに分かりやすい日本語で外国から日本に来ている方たちと接して行きたいと思いました。
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なかなか外国の方とお話する機会は少ないのですが、生まれ育った環境でこんなにもちがうものなのだと勉強になりました
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外国の方と話す感覚のようなものを思い出しました。外国人の家庭を訪問することがあれば応用したいと思います。
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