令和4年度越谷しらこばと基金助成事業にて、
みんなで学ぼう「やさしい日本語講座」を開催しました。
第一回目は同じ越谷市内で活動中の
多文化共生コスモ越谷の三枝先生をお招きして
いろいろな国の文化を知ろうをテーマに、
外国の文化、そして私たち日本人の文化について
お話いただきました。
私たちが普段何気なく生活している「あたりまえ」なことは、
実は文化が違うと「あたりまえ」ではない!
世界にはいろんな文化や考え方があるのだということを
楽しく学ばせていただきました。
寒い日でしたが、たくさんの方がご参加くださいました。
ありがとうございました。
〇参加者の方の感想をご紹介します(抜粋しています)〇
- 日頃、「空気を読む」生活をしているので、外国の方には、きちんと伝えなければならないのだな…と思いました。
- 日本の文化をもっと知りながら、他の国の文化も興味をもっていきたいと思いました。
- 挨拶の習慣、物事のとらえかなどた何気ない会話にもその国独自のものがあり、それが理解の障害となるなど、気づきがたくさんありました。
- 実体験のお話を聞けてとてもよかったです。他国文化を知ることはもちろん、日本の文化を知ることも大切だと思いました。
- 身近なところで自分が何をできるか考えたいと思います。
- 中国 韓国 ベトナム ブラジルの文化や子育ての事情も知れてよかったです。
- 日本人個人でも違いがあるし、理解することが大切なんですね。
- なかなか外国の方に会う機会はありませんが、異文化接触、大切なことだと感じました。
- 改めて日本の文化、他国の様々な習慣など具体的に聞けて楽しかったです。
- 普段生活していては気づかないことを多く教えていただきました。異文化適応は結婚や親(義理)との関係にも通じるなと思いました。
- 仕事場にいる子どもにどのように伝えられたらよいのかと、思っていましたが、絵やジェスチャーなどをつかったり、確認を何度もするこが大切なんだと思いました。
- 自分の会話や行動が他の国と違ったり、うまく伝えられなかったり、他の国の方にとって理解しがたいものである場合もあると思いました。自分がどんな文化を持っているのか認識することも大切なんだなと思いました。
- 普段私たちが何気なく使う日本語や習慣が、外国の方からするとこう捉えるのか?と新たな発見ができました。